今回は、HAREL(ハレル)というツールを紹介します。このツールは、ウェブアクセシビリティをチェックできるツールです。SEOのためのツールというわけではありませんが、Webサイトを作成する上で大切な要素をチェックすることができるツールです。
【 提供されている SEO
ツール 】 HAREL(ハレル)
【 URL
】 http://harel.nttdata.co.jp/wact/inputProc/inputUrlBL.do
【 概要 】
このツールは、URLを入力すると、HTMLファイルとCSSファイルのソースコードをチェックし、ウェブアクセシビリティについて診断・評価をしてくれるツールです。
Web上だけでなくローカルにあるファイルをアップロードして診断することも可能ですので、作成中のHTMLファイルなどもチェックすることができます。
チェック項目は約170項目あり、診断結果画面では、アクセシビリティの改善に向けた施策も表示されます。
【
感想 】
いくら検索順位が上がっても、アクセスされたサイトからアクションを起こしてもらわなければ意味がありません。たとえば、ネットショップであれば実際に商品が売れてこそ、はじめてSEOを実施した効果が得られるわけです。
実際に訪れていただいたお客さまに商品を買っていただくためには、商品自体が魅力的であることももちろんですが、Webサイトが見やすかったり、商品購入までの道筋がわかりやすかったり、といった、アクセシビリティもある程度必要であると私は考えています。
一部の限られた人にだけ売れればいい商品というのもたしかに存在するかもしれませんが、できるだけ多くの人に平等な情報が得られるようなWebサイトであることは、けしてマイナスにはなりません。
また、高齢者や障がい者などに向けたサービス・商品を取り扱っているのに、アクセシビリティの低いWebサイトであっては、訴求力が激減してしまいます。
理想としては、どういったサイトであっても、アクセシビリティの高い作りにすることが良いことだと思います。現実的には、自社のコーポレートサイトだけでも、ある程度のアクセシビリティを保てるように、このツールでチェックしてみると良いのではないでしょうか。