いままでいくつかSEOツールに関する記事を書いてきましたが、どの記事も比較的SEOツールに対して好意的なスタンスで記述してきました。
しかし、私はSEOツールに100%信頼を置いているわけではありません。
それは、やはり人が作成したものだから、という根本的な理由によります。
たとえば、このページ内のターゲットキーワードの出現率はこの数値ですよ、と算出してくれる機能があったとして、本当にその数値が正しいかどうかはわかりません。もちろん、この程度の初歩的な計算式ですからさすがにミスはないと思うのですが、常に100%ミスしない人はいませんから、ある程度懐疑的な視点を持っておくことは必要かと思われます。
また、最近のSEOツールはとても凝った作りになっていて、単なる数値データだけでなく分析やアドバイスもおこなってくれるようなものまであります。
一見すると、これから何をすればいいのかまで示してくれるとても便利な機能のように思えますが、SEOにおいては一概にはそうとも言い切れません。
もし、そのSEOツールがまったく最新の情報に更新されていないものだった場合、とても恐ろしいことになります。
効果があるとされるSEO対策は、その時々によって多種多様に変化します。昨日まで効果のあったはずの対策が、翌日にはまったく効果をなさないこともよくある話です。
また、そもそもそのツールを開発しているSEO業者が良いとしているSEO対策が本当に信頼できるものなのでしょうか。
世の中には、いわゆる「SEO対策」として広く知られているけれども、本当はまったく効果がないどころかペナルティを科せられるようなものも存在しています。
上手に活用することができれば、SEOツールはとても便利で役立つものです。しかし、使い方を誤るとツールに振り回されて、本来の目的を見失うことにもなりかねません。
SEOツールが示してくれる分析はあくまで目安として、それを信じるかどうかは自分で決めるというルールを徹底しておくとよいかもしれません。