SEOツールにはさまざまな種類があります、というのは、今までに何度かご紹介させていただきました。
そういったツールの中でも、プロ向け、もっとくだけた表現にするなら、SEO業者向けのツールというものも多く存在しています。
SEO業者がSEO業者に向けてツールを提供する、というと、なんだか不思議な感じがするかもしれません。
しかし、実際にそういったサービスは着実に普及しています。
たとえば、SEOツールを開発する、システム会社寄りのSEO業者A社と、実際にクライアントと会って話をするコンサルティング業をメインにしているSEO業者B社があるとします。A社とB社はそれぞれ同じSEO業者ではありますが、専門としている分野がまったく異なっています。
ケースによるとは思いますが、上手に業務を分担することで、ある程度連携して業務を運営した方が双方にとって利益が上がる結果となるのではないでしょうか。
こういった、SEO業者向けのサービスも多く提供されている、ということは、SEO業者にサービスを依頼しようと考えている一般利用者にとってはどういった影響があるのでしょうか?
イメージとしては、賃貸物件の仕組みを想像するとよいかもしれません。大家(SEOツール提供業者A社)と店子(あなた)の間に仲介業者(SEOコンサル業者B社)が存在しているイメージです。
このように書くと、あたかも仲介業者を抜きにしてやり取りすると効率が上がるかのように思えてしまうかもしれませんが、一概にそうとは言えません。
なぜなら、SEOツール業者A社は複数ライセンスによる割引や、業者のみに対してのツール提供をおこなっているかもしれないからです。また、コンサルティング業務を行っているB社には、SEOツールだけではない独自のノウハウがあり、付加価値のあるサービスを提供している可能性もあります。実際にそういったツールを使いこなし、どういった実際の対策を打ち出していくかを考えるのは難しいことです。そういった部分をB社が請け負っていると考えると、安易に仲介業者を邪魔者扱いするのは考えものではないかと思うのです。
現在では、数多くの便利で高機能なSEOツールが存在していますが、ツールは使いこなしてこそですので、あまり背伸びをして個人では使いこなせないSEOツールに無駄な投資をしてしまわないよう気をつけましょう。