目標とするキーワードを決めてSEO対策をおこなおうとするときに、つい忘れがちになってしまうのが、競合他社に関する分析です。
どんな相手がライバルであっても、わが道をゆくだけだ、という信念をお持ちであれば、必要のないことかもしれませんが、資本主義社会である以上、競争は免れません。
効率よくSEO対策をおこない、実績をあげるためには、競合他社に関する分析は必要不可欠と言えます。
しかし、実際に競合他社に関する分析をおこなうといっても、あくまでWeb上での話です。他社の検索順位やSEO対策の状況を把握し、上回るためにどのような対策を打っていくかを考えるのです。
そういった分析に役立つSEOツールが提供されています。
具体的には、私が知っているだけで以下のようなツールがあります。
・
他サイトのドメインの年齢を調べるツール
・
自サイトに関連するキーワードを抽出し、それらのキーワードが競合他社と比較してくれるツール
・
自サイトへのリンクがどういったキーワードで設置されているかを調べてくれるツール
・
自サイト、他サイトのトラフィックを測定するツール
まだまだ他にもさまざまなツールが存在するのではないでしょうか。
インターネットの世界はスピードが命、と思われがちですが、ある程度腰を据えてじっくりと分析し、有効な施策を打ち出すことも重要なことではないかと私は考えています。
そのためには、今回紹介させていただいたような便利なツールをじょうずに活用し、効率よく必要なデータをそろえることが肝心です。
しかし、ここでうっかりはまってしまいがちなポイントがあります。
あくまで目的は、売り上げアップなどといった「実績をあげること」であり、競合他社分析やSEOツールを使うことはそのためのプロセスでしかありません。
分析をおこなったことで満足せず、SEOツールをつかって得られた分析結果をもとに、有効なSEO対策を行ってこそ、分析をしたことの価値が生まれます。
あせりは禁物ですが、あくまで目的を見失わずに運用していくことが大切です。